食育の講話及び実習を開催

 CFMでは、運動指導だけでなく、食育の講義も行なっております。

 

 7月18日火曜日にも、ルピナ中部工業株式会社様にて、沖本玲子先生が食生活改善プログラムの講話及び実習を開催いたしました。

 

 事前に、みそ汁を三種類を調理したり、ごはんを炊いたり、もちろん資料も準備して…いざ開講!

 

 受講者さんには、みそ汁を飲み比べていただき、次に、ごはんや煮物を噛む回数を把握していただきました。

 

 みそ汁は、濃度が濃いのを好む方には、塩味だけを美味しさとせず、素材の味を楽しむようにとお伝えいたしました。。

 

 ごはんを噛む回数は、5回以下の人はいらっしゃいませんでしたが、20~30回の人が最も多かったです。

 出来れば30回以上の咀嚼をお願いしたいもので、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎ防止になります。 

 

 コーヒーは、ブラックで飲む方が多かったのですが、すでに糖分が入っており、その事を知らずに飲んでしまっている方が多かったようです。

 あとは、質問でも出ましたが、塩分摂取を目的とした飴やドリンクとの付き合い方で、じっくりとお話しさせていただきました。

 

 このように、質疑応答や個別相談を設け、日頃の色々な疑問にお答えいたしました。

 他にも色々なお話をさせていただきましたが、受講者さんが日々どのような食生活をしているか把握し、この講義によって少しでも改善していただければ幸いです。

 

 食を通し、心も体も健全に豊かにし育むため、ぜひ、皆様“食育”を学んでいただきたいと思っております。

 

 CFMでは、上記のように企業様・団体様へと出向き、食育推進に向けて様々な取り組みを行なってますので、ご要望があれば是非ご一報くださいませ。

 

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